マルシェ実施にあたっては、弊社協業先のシステム会社のご家族にも参加いただき、小学生たちといっしょに能登の産品を販売する「キッズマルシェ」も実施しました。
能登名産の塩を使った『塩サイダー』の販売では、『いらっしゃいませ』と大きな声でお客様を呼び込み、少し売上が鈍くなると、自分たちで作成した手書きPOPを掲示したりと、小学生たちの創意工夫と意欲に驚かされ、子供の力のすごさを、あらためて感じました。もちろん売上も想定以上で終えることができました。
今回は、地域の支援を地域金融機関さまと共同で取り組みましたが、今回のキッズマルシェに参加してくれた関東在住の小学生のみなさんには、能登の現状や、商品の売上と復興支援の繋がりを知ってもらった上での取り組みだったため、通常の「販売体験」を超えた「地域を学ぶ」機会となりました。
引き続き、従来通りの販売からひと味加えた、地域産品の新しい販売方法にチャレンジしていきます。
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